2014年に販売開始された体重グループ2.5kgから18kgまでロングユースの乳幼児兼用のIsofix対応チャイルドシート、Dualfix と
MaxfixⅡは2019年現在はDualfix i-Size と Dualfix M i-Size 及び 廃盤になったMaxfixの後継シートとしてSwingfix M i-Size、Swingfix i-Sizeが最新モデルとなりました。このシリーズのすべてが新保安基準-ECE i-Size R129 対応となりました。 |
for Group 0+ & Ⅰ(誕生から体重18kg位まで)
レーマー デュアルフィックス i-Size と スィングフィックス i-Size は共にISOFIX対応車両のみで使用(3点式ベルト固定不可)する身長40-105cmまでの乳児・幼児兼用ISOFIX対応準汎用シートです。又 M i-Size は身長61-105cmまでで月齢3ケ月位~に対応しています。
Swingfix i-Size の最大の特長は乳児から幼児(身長105cm、体重18kg位)まで一貫して後ろ向き設置の仕様になっていることです。 |
デュアルフィックスとスィングフィックスは ISOFIXアンカーが装備されているお車であれば世界中の殆どの自動車に取付けられますが、メーカーの認定車両リストで適合を確かめてください。リストは下のボタンをクリックしてお確めください。
デュアルフィックス スィングフィックス
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レーマーのチャイルドシートは世界中の多くの自動車メーカーに純正採用されています。 |
デュアルフィックス
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スィングフィックス
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デュアルフィックス M i-Size の基本スペック
シートサイズ |
幅44.0×高さ48.0×奥行74.0cm |
ハーネス |
五点式ハーネス |
取り付けVIDEOはこちら |
シート重さ |
15.0kg SICT機構内蔵 |
取り付け |
後ろ向き&前向き、360度回転シート |
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対象車両 |
Isofix対応車 |
リクライニング機能 |
あり |
ヘッドレスト |
スライド式高さ調節 |
サポートレッグ |
あり |
リバウンドバー |
あり、足置きスペース調整可 |
その他 |
股パッド、胸パッドあり |
シートカバー |
取り外し & 洗濯可 |
設置基準 |
身長61-105cmまで後ろ向き設置可
身長76cm-105cmまで前向き設置可 |
デュアルフィックス i-Size の基本スペック
シートサイズ |
幅44.0×高さ48.0×奥行74.0cm |
ハーネス |
五点式ハーネス |
取り付けVIDEOはこちら |
シート重さ |
15.0kg SICT機構内蔵 |
取り付け |
後ろ向き&前向き、360度回転シート |
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対象車両 |
Isofix対応車 |
リクライニング機能 |
あり |
ヘッドレスト |
スライド式高さ調節 |
サポートレッグ |
あり |
リバウンドバー |
あり、足置きスペース調整可 |
その他 |
股パッド、胸パッド、新生児用インサート付 |
シートカバー |
取り外し & 洗濯可 |
設置基準 |
身長40-105cmまで後ろ向き設置可
身長76cm-105cmまで前向き設置可 |
スィングフィックス M i-Size の基本スペック
シートサイズ |
幅44.0×高さ48.0×奥行74.0cm |
ハーネス |
五点式ハーネス |
取り付けVIDEOはこちら |
シート重さ |
15.0kg SICT機構内蔵 |
取り付け |
後ろ向き、90度回転シート |
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対象車両 |
Isofix対応車 |
リクライニング機能 |
あり |
ヘッドレスト |
スライド式高さ調節 |
サポートレッグ |
あり |
リバウンドバー |
あり、足置きスペース調整可 |
その他 |
股パッド、胸パッド、新生児用インサート付 |
シートカバー |
取り外し & 洗濯可 |
設置基準 |
身長61-105cmまで後ろ向き設置のみ |
スィングフィックス i-Size の基本スペック
シートサイズ |
幅44.0×高さ48.0×奥行74.0cm |
ハーネス |
五点式ハーネス |
取り付けVIDEOはこちら |
シート重さ |
15.0kg SICT機構内蔵 |
取り付け |
後ろ向き、90度回転シート |
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対象車両 |
Isofix対応車 |
リクライニング機能 |
あり |
ヘッドレスト |
スライド式高さ調節 |
サポートレッグ |
あり |
リバウンドバー |
あり、足置きスペース調整可 |
その他 |
股パッド、胸パッド、新生児用インサート付 |
シートカバー |
取り外し & 洗濯可 |
設置基準 |
身長40-105cmまで後ろ向き設置のみ |
デュアルフィックス(Dualfix M i-Size、Dualfix i-Size)-各部名称と機能
Swingfixシリーズも構造は基本的に同じですがDualfixが360°回転するのに対し90°づつ回転します。
この90°回転が操作性が優れていることで総合評価が(Swingfix:1.7、Dualfix:2.1)となっています。
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① ISOFIX アンカレッジ(車両下部アンカー)
② ISOFIX アームガイド(ガイドカップ)
③ シートカバー(ガーメント)
④ ヘッドレスト
⑤ ショルダーパッド
⑥ ショルダーストラップ(ベルト)
⑦ ハーネスバックル
⑧ ベルトテンション調節ボタン
⑨ ベルトテンション調節ストラップ
⑩ リクライニング調整ハンドル(シェル底部) |
⑪ ISOFIX アーム引出しループストラップ
⑫ ISOFIX アーム(コネクタ)
⑬ ISOFIXコネクタリリースボタン(赤)
⑭ ISOFIXインジケータ(緑)
⑮ ヘッドレスト高調整部収納コンパートメント
⑯ Dualfixベース
⑰ サポートレッグ
⑱ レッグ長調整ボタン
⑲ サポートレッグインジケータ(緑)
⑳ |
スィングフィックス(Swingfix M i-Size、Swingfix i-Size)-各部名称と機能
(2013年後半に発売開始されたマックスフィックスは数度のマイナーチェンジを経て、スィングフィックス i-Size に進化しました)
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① ISOFIX アンカレッジ(車両下部アンカー)
② ISOFIX アームガイド(ガイドカップ)
③ シートカバー(ガーメント)
④ ヘッドレスト
⑤ ショルダーパッド
⑥ ショルダーストラップ(ベルト)
⑦ ハーネスバックル
⑧ ベルトテンション調節ボタン
⑨ ベルトテンション調節ストラップ
⑩ リクライニング調整ダイヤル(ベース側面) |
⑪ ISOFIX アーム引出しループストラップ
⑫ ISOFIX アーム(コネクタ)
⑬ ISOFIXコネクタリリースボタン(赤)
⑭ ISOFIXインジケータ(緑)
⑮ ヘッドレスト高調整部収納コンパートメント
⑯ Maxfixベース
⑰ サポートレッグ
⑱ レッグ長調整ボタン
⑲ サポートレッグインジケータ(緑)
⑳ |
レーマー、デュアルフィックス i-Size は、2018年アセスメントで、優、4つ星、2.1の評価、一方スィングフィックス i-Size は2018年アセスメントでやはり 優、4つ星、1.7
と更に上回る評価を得ています。 今や他の追随を許さない世界最高峰のグループ1・2対応の乳幼児兼用の安全シートと認められています。 |
欧州 アセスメント評価 の解説
評価の結果の見方について解説いたしますので参考になさってください。
デュアルフィックス(Dualfix M i-Size、Dualfix i-Size)の特長
1. レーマー、デュアルフィックスは、体重グループ0、0+(2.5-13kg),1(9-18kg)カテゴリーの双方で保安基準ECE-R44/04、及びR129 i-Size認定の新生児~4歳位まで使えるロングユースのISOFIX対応チャイルドシートです。
2. レーマー、デュアルフィックスは、体重グループ0、0+(2.5-13kg)、1(9-18kg)適応で進行方向後ろ向き(体重15kgまで)又は前向き(体重16kg~18kg)に設置して使用する準汎用ISOFIX対応乳幼児兼用シートです。
3. レーマー、デュアルフィックスはシートシェルがベースの上で360°回転しますので子どもの乗せ降ろしが容易に行えます、又、子どもを乗せたままでの後ろ向き・前向きのモード変更できます。
4. レーマー、デュアルフィックスは、子どもの頭部移動量を制限する安全機能としてサポートレッグに加えてリバウンドバーを備えています。
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スィングフィックス(Swingfix M i-Size、Swingfix i-Size)の特長
1. レーマー、スィングフィクスは、体重グループ0、0+(2.5-13kg)、1(9-18kg)カテゴリーの双方で保安基準ECE-R44/04、及びR129 i-Size認定の新生児~4歳位まで使えるロングユースのISOFIX対応チャイルドシートです。
2. レーマー、スィングフィックスは、体重グループ0、0+(2.5-13kg)適応で18kgに達し、又はジュニアシートへの乗り換えまでずっと後ろ向きに設置して使用する準汎用ISOFIX対応乳幼児兼用シートです。
3. レーマー、スィングフィックスは、子どもの頭部移動量を制限する安全機能としてサポートレッグに加えてリバウンドバーを備えています。
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DUALFIXのかんたん乗せおろし(Easy Access)機能について
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Dualfixは子どもの乗せおろしをかんたんに行える360°回転するシートシェル構造になっています。Dualfixを回転させモードを変換するにはグレーのセーフティボタン(20)を押して行います。このボタンは方向転換する必要がない時の誤作動を防ぐ為のものです。
グループ0+(0-13kg)の後ろ向き設置の場合:
① リクライニングボタン(10)を押し一番水平に近い位置(寝かせて)にしてください。 ② グレーの回転ボタン(23)を押してシートシェルを90°回転させ横向きにしたシートに子どもを乗せます。
警告! 車を走らせる前に回転部分とストッパー部分が完全に機能しシートがしっかり「後ろ向き」でロックされていることを確かめましょう。
グループ1(9-18kg)の前向き設置の場合:
① リクライニングボタン(10)に手を掛け、セーフティボタン(20)を押しながらシートセルを一番垂直状態にしてください。 ② グレーの回転ボタン(23)を押してシートシェルを90°回転させて横向きにして子どもを乗せます。
警告! 車を走らせる前に回転部分とストッパー部分が完全に機能しシートがしっかり「前向き」でロックされていることを確かめましょう。 |
グループ0+ ←→ グループ1 モード切り替え・回転方法 |
A)後ろ向きから前向きへ; ① リクライニングボタン(10)に手を掛け、セーフティボタン(20)を押しながらシートセルを一番垂直状態にしてください。 ② グレーの回転ボタン(23)を押してシートシェルを180°回転させて前向きモードにします。 |
B)前向きから後ろ向きへ; ① リクライニングボタン(10)を押し一番シートを垂直状態にしてください。 ② グレーの回転ボタン(23)を押してシートシェルを180°回転させて後ろ向きモードにします。 |
DUALFIXの車への取り付け方法
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デュアルフィックスに標準供給されるISOFIXアームガイド(02)を車のISOFIXアンカー(下部)(01)に取り付けてください。車に既にガイド装置がついている場合には不要です。 |
デュアルフィックスの後ろ側に付いているグレーの布ベルト(11)を手前に引いてISOFIXアーム(コネクタ)(12)を引き出します。チャイルドシートを後ろ向きにしてください。 |
左右のISOFIXアーム(12)をISOFIXアンカー(02)に接続します。ISOFIXアーム部分に付いているグリーンのインジケータ(14)が現れていれば接続が正しくおこなわれています |
チャイルドシートとISOFIXアーム(コネクタ)をこれ以上いかないところまで押し付けます。 |
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サポートレッグ(17)を引出し、アジャスター部分の左右のボタン(18)を押してレッグを延ばし、車のフロアにフット部分を接地させます。 |
フットが完全にフロアに接地してグリーンのインジケータ(19)が現れていることを確認します。サポートレッグが宙ぶらりんになっていたり、長すぎてシートのベース(16)が車のシートから浮きあがらないようにしてください。 |
デュアルフィックスを前後左右にゆすってみて取り付けが正しくなされているか、緑色のインジケータ(14)が現れているかをもう一度確認してください。 |
これで取り付け完了です。 |
DUALFIXへの子どもの乗せ方など
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5点式ハーネスのショルダーベルト(06)はヘッドレスト(04)をスライドさせ子どもの肩の高さと同じか少し上方(緑の帯で示した位置)にくるように調節してください。この位置(高さ)が最も安全と言われています。ショルダーベルトの高さが子どもの耳より上方にくるような場合はジュニアシートへの乗せ換え時期です。 |
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ヘッドレスト(04)を動かすのには調整リング(24)を指に掛けて上方に引いてください。ヘッドレスト(04)を5点式ハーネスのショルダーベルト(ショルダーストラップ)が丁度良い位置にきたところで引く力を弱めて固定させます。 |
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アジャストボタン(08)を押しながらハーネスを手前に引き寄せて緩め、5点式ハーネスのバックル(07)からタングを外しショルダーベルト(06)を離します。
その際ショルダーパッド(05)を一緒に引かないでください。 |
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子ども座らせ肩ベルト(22)を掛け、バックルタング(21)を左右一体にしてバックル(07)にカチッとはめ込みます。テンション調整ボタン(08)を押しながらアジャストストラップ(09)を引いてハーネスをしっかりと緩みのないよう締めます。腰ベルト(22)は腰骨の一番低い位置を通っていることを確認してください |
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リクライニングポジション;リクライニングは3段階調節が可能です。0~6ケ月位までは一番寝た状態で、乳児用インサートクッションの上に寝かせることを推奨します。リクライニングはリクライニングボタン(10)を握りながらシートシェルを倒すことで行います。 |
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インサートクッション;インサートクッションは赤ちゃんの背骨を振動から保護する役割を果たします。
インサートをシートのうえに敷くように乗せシートのショルダーストラップ(06)をインサートの上に重ね、インサートのスロットにバックル(07)を下から通します |
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SWINGFIXの車への取り付け方法
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マックスフィックスに標準供給されるISOFIXアームガイド(02)を車のISOFIXアンカー(下部)(01)に取り付けてください。車に既にガイド装置がついている場合には不要です。 |
マックスフィックスの後ろ側に付いているグレーの布ベルト(11)を手前に引いてISOFIXアーム(コネクタ)(12)を引き出します。チャイルドシートを後ろ向きにしてください。 |
左右のISOFIXアーム(12)をISOFIXアンカー(02)に接続します。ISOFIXアーム部分に付いているグリーンのインジケータ(14)が現れていれば接続が正しくおこなわれています |
チャイルドシートとISOFIXアーム(コネクタ)をこれ以上いかないところまで押し付けます。 |
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サポートレッグ(17)を引出し、アジャスター部分の左右のボタン(18)を押してレッグを延ばし、車のフロアにフット部分を接地させます。 |
フットが完全にフロアに接地してグリーンのインジケータ(19)が現れていることを確認します。サポートレッグが宙ぶらりんになっていたり、長すぎてシートのベース(16)が車のシートから浮きあがらないようにしてください。 |
デュアルフィックスを前後左右にゆすってみて取り付けが正しくなされているか、緑色のインジケータ(14)が現れているかをもう一度確認してください。 |
これで取り付け完了です。 |
SWINGFIXへの子どもの乗せ方など
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5点式ハーネスのショルダーベルト(06)はヘッドレスト(04)をスライドさせ子どもの肩の高さと同じか少し上方(緑の帯で示した位置)にくるように調節してください。この位置(高さ)が最も安全と言われています。ショルダーベルトの高さが子どもの耳より上方にくるような場合はジュニアシートへの乗せ換え時期です。 |
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ヘッドレストを動かすのには裏側の収納コンパートメントの蓋(15)を開け、高さ調節ボタン(20)をつまんで上下にスライドさせてください。 |
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アジャストボタン(08)を押しながらハーネスを手前に引き寄せて緩め、5点式ハーネスのバックル(07)からタングを外しショルダーベルト(06)を離します。
その際ショルダーパッド(05)を一緒に引かないでください。 |
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子ども座らせ肩ベルト(22)を掛け、バックルタング(21)を左右一体にしてバックル(07)にカチッとはめ込みます。テンション調整ボタン(08)を押しながらアジャストストラップ(09)を引いてハーネスをしっかりと緩みのないよう締めます。腰ベルト(22)は腰骨の一番低い位置を通っていることを確認してください |
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リクライニングポジション;リクライニングは多段階調節が可能です。0~6ケ月位までは一番寝た状態で、乳児用インサートクッションの上に寝かせることを推奨します。リクライニングはリクライニングダイヤル(10)を回すことで行います。 |
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インサートクッション;インサートクッションは赤ちゃんの背骨を振動から保護する役割を果たします。
インサートのファスナーを開きシートのうえに敷くように乗せ、ショルダーストラップ(06)とバックル(07)を下から上に通しファスナーを閉じます。 |
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Dualfix & Swingfixの点検とお手入れについて
お子様の安全に寄与の目的でデュアルフィックス(Dualfix)やスィングフィックス(Swingfix)がその性能をフルに発揮する為、以下の注意事項を守りお使いいただけますようお願い致します。
● チャイルドシートが時速10km以上で衝突事故に遭遇した時は、たとえ外見上は損傷がなくとも使い続けるうちに損傷が表れる可能性があります。このような場合には、チャイルドシートの使用をやめて交換されることをお薦めします。 事故に遭ったチャイルドシートは廃棄処分してください。
● チャイルドシートの、特に重要保安部品は損傷や不具合がないか定期的に点検してください。 又、メカニックな部分、作動部分がすべて完全な状態で作動・機能するかどうかを都度点検してください。
● お子様とチャイルドシートのダメージを回避するため、車内では常に車のドアやシートレールなどに挟まれたり触れたりしていないことを確認してください。
● チャイルドシートを落としたりした場合も損傷や不具合が現れていないかを点検してください。
● チャイルドシートのメンテナンスで潤滑剤やオイルは絶対に使用しなでください。
● お子様の安全の為チャイルドシートは取扱い説明書に従って正しく取り付けご使用されるようお願い致します。
ハーネスバックルの点検とお手入れ
ハーネスバックルはチャイルドシートの多くの部品の中でも最も重要な保安部品の一つです。 長年の使用のうちに故障と言えないまでもゴミや埃などがスロットの中に入り装着が重くなったりし難くなったりします。 バックル部分に以下のような状態が現れた場合にはお手入れが必要です。
● バックルの赤いリリースボタンを押してもタングが外れるのに時間がかかる。
● バックルにタングを差し込んでもロックされない、何回トライしてもタングが差し込めない。
● バックルにタングを差し込めてロックするが、カチッと音がしなくなった。
● バックルにタングを差し込みにくい、差し込むのに相当の力が要る、バックル側に何か抵抗があるように感じる。
● バックルタングを外す時に相当の力が要る。
上記の症状が現れた時にはバックルを外してぬるま湯に最低1時間位浸した後に流水で水洗いすることで殆どの場合解決します。(水洗い後は風通しの良い場所で完全に乾かしてください)
● バックルの外し方は取扱い説明書を参照ください。
肩ベルト(タング)を外す |
ゴムバンドを外す |
金属プレートごと外して引き抜く |
ぬるま湯で水洗いする |
シートカバーについて
● チャイルドシートのカバーは純正のBritax/Roemer以外のものは使用しないでください。シート本来の機能を損ねるおそれがあります。
● 純正交換カバーはお近くのチャイルドシート販売店にお問い合わせください。
シートカバーの外し方
デュアルフィックス(Dualfix)やスィングフィクス(Swingfix)のカバーはシートから取り外して洗濯できます、その取り外し方法は以下です。
1. カバーを外すときはチャイルドシートのリクライニングポジションを一番立った状態にして行います。
2. ハーネスストラップを(アジャストボタンを押してショルダーストラップを引いて)最大限緩めます。
3. ハーネスバックルから(バックルの赤いボタンを押して)タングを外します。
4. ヘッドレストを(アジャスターを使って)一番低い位置にします。
5. ヘッドレストカバーを外します。
6. カバー裏側左右のスナップボタンを外してカバー裏側が見えるようにします。
7. カバーのスロットからショルダーストラップを引き抜きます。
8. すべてのカバーのラバーループをシェル裏側のフックから外します。
9. シートカバーのゴムの入った縁部分をシェルの止まっている部分から外します。(外す順番は座面部分から始めバックレスト部分に進みます)
10. テンション調節ストラップ部分のベーゼルからカバーを外します。
11. ハーネスバックルをカバーのスロットを通して離します。
12. カバーを下から上に持ち上げながら、ヘッドレストにオープン部分をくぐらせて外します。
洗濯後のシートカバーの取り付け方
外し方を順番を逆の要領で取り付けを行ってください。
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2019年 Dualfix M i-Size カラーバリエーション
2019年 Dualfix i-Size カラーバリエーション
2019年 Swingfix M i-Size カラーバリエーション
2019年 Swingfix i-Size カラーバリエーション
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