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TIECは2013年からキディ社の幼児・学童兼用(グループ1、2、3、9-36kg)Isofix対応の Guardianfix を扱っていますが、2014年からはこれに加えて、 幼児用(グループ1、9-18kg)Isofix対応シート、及び学童用(グループ2,3、15-36kg)Isofix対応ジュニアシートの扱いを開始致しました
Kiddy 2015 チャイルドシート コレクション

for Group Ⅰ(体重9~18kg位まで):Phoenixfix Pro2


 Phoenixfix Pro2は保安基準ECE R44/04 適合の、グループⅠ(9-18kg)適用のIsofix幼児用シートです。

Isofixを使わない3点式ベルト固定の場合は汎用幼児用シート、Isofix固定の場合は準汎用Isofix幼児用シートに分類されます。

Kiddy社が開発した人間工学に基づいたエルゴノミクスインパクトシールドは近年腹部圧迫性が大幅に軽減され、欧州アセスメントで「最優秀」・5ツ星(1.4)評価を獲得しており、最も安全性に優れた幼児用シートとして人気を博しています。
2003年から始まったIsofix対応シートのアセスメントでグループ1(9-18kg)適用シートではCybex Juno-2と共に史上初の5ツ星評価を獲得しています。


 Phoenixfix Pro2 の ADAC OEAMTC アセスメント結果は下記から;
  ADAC      OEAMTC

フェニックスフィックス プロ2 の基本スペック

シートサイズ   幅48×奥行42×高さ63-69cm ハーネス  なし、インパクトシールド  取り付けVIDEOはこちら 車との適合はこちらから 
シート重さ   6.4kg 取り付け   前向き
対象車両   Isofix対応車、Isofix非対応車 リクライニング機能   あり、2段階
ヘッドレスト    多段階調整スライディング  インパクトシールド    最適位置調整機能付き
認定(Isofix)   ECE R44/04 (準汎用) 認定(非Isofix)   ECE R44/04 (汎用)
シートカバー    取り外し & 洗濯可 その他   欧州アセスメント:最優秀 
取扱い説明(英語、ドイツ語など多言語)PDFファイルは===> こちら よりご覧いただけます

for Group Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(体重9~36kg位まで): Guardianfix Pro 2

 Guardianfix Pro2は保安基準ECE R44/04 適合の、グループⅠ,Ⅱ,Ⅲ(15-36kg)適用のIsofix幼児・学童兼用シートです。
 
 Isofixを使わない3点式ベルト固定の場合は汎用幼児・学童兼用シート、Isofix固定の場合は準汎用Isofix幼児・学童兼用シートに分類されます。
 
 Kiddy社が開発した人間工学に基づいたエルゴノミクスインパクトシールドは近年腹部圧迫性が大幅に軽減され、欧州アセスメントで「優」・4ツ星評価(2.1)を獲得しており、最も安全性に優れた幼児・学童用Isofixシートのひとつとして定着してきました
 
 Guardianfix Pro2 の ADAC OEAMTC アセスメント結果は下記から; 
  
ADAC     OEAMTC

ガーディアンフィックス プロ2 の基本スペック

シートサイズ 幅46-60x奥行き40-52x高さ68-81cm ハーネス  なし、インパクトシールド  取り付けVIDEOはこちら 車との適合はこちらから
シート重さ   8.5kg 取り付け   前向き  
対象車両   Isofix対応車、Isofix非対応車 リクライニング機能   あり
ヘッドレスト   多段階調整スライディング  インパクトシールド    最適位置調整機能付き
認定(Isofix)   ECE R44/04 (準汎用) 認定(非Isofix)   ECE R44/04 (汎用)
シートカバー    取り外し & 洗濯可 その他  座面幅、奥行、背高調節可
取扱い説明(英語、ドイツ語など多言語)PDFファイルは===> こちら よりご覧いただけます

for Group Ⅱ、Ⅲ(体重15~36kg位まで); Cruiserfix Pro2


 Cruiserfix Pro2は保安基準ECE R44/04 適合の、グループⅡ、Ⅲ(15-36kg)適用のIsofix学童(ジュニア)シートです。

Isofixを使わない3点式ベルト固定の場合は汎用学童用シート、Isofix固定の場合は準汎用Isofix学童用シートに分類されます。
 Cruiserfix Pro2 は Guardianfix Pro2 のインパクトシールドを取り付けずにジュニアシートとして使用します。
 
 Kiddy社が開発した人間工学に基づいたエルゴノミクスインパクトシールドは近年腹部圧迫性が大幅に軽減され、欧州アセスメントで「優」・4ツ星(1.7)評価を獲得しており、軽くて安全性に優れた幼児用シートとして人気を博しています


 Cruiserfix Pro2 の ADAC OEAMTC アセスメント結果は下記から;
  ADAC      OEAMTC

クルーザーフィックス プロ2の基本スペック

シートサイズ 幅46-60x奥行き40-52x高さ68-81cm ハーネス  なし、インパクトシールド  取り付けVIDEOはこちら 車との適合はこちらから 
シート重さ  7.5kg 取り付け   前向き
対象車両   Isofix対応車、Isofix非対応車 リクライニング機能   あり
ヘッドレスト   11段階スライディング +3段リクライニング  インパクトシールド    最適位置調整機能付き
認定(Isofix)  ECE R44/04 (準汎用) 認定(非Isofix)   ECE R44/04 (汎用)
シートカバー    取り外し & 洗濯可 その他  座面幅、奥行、背高調節可 
取扱い説明(英語、ドイツ語など多言語)PDFファイルは===> こちら よりご覧いただけます

欧州 アセスメント評価 の解説

        評価の結果の見方について解説いたしますので参照になさってください。      
国内ではISOFIX対応チャイルドシートのテストと評価はこれから増えていくでしょうが、欧州ではすでに2003年より始められISOFIX対応CRSは常に最高評価を得ています。代表的なテスト・評価機関に、JAF(日本自動車連盟)に相当するドイツADAC、オーストリアOEAMTCやドイツの財団法人商品検査協会などがあります。

ここで五つ星や 四つ星あるいは1.02.0 の評価を得る努力をすること-つまり安全な商品を作ってユーザーに認められることはチャイルドシートメーカーにとって死活問題とならざるを得ません。
レーマーをはじめとする欧州のチャイルドシートの安全性能が、ここまで高まった大きな要因が、このテストと評価にあるといえます。

<ドイツ-ADAC(ドイツ自動車連盟)の評価>

 
 
 sehr gut (最優秀)
   gut (優)
   befriedend (良)
   ausreichend (可or普通)
   mangelhaft (推奨せず)
 

 各評価点はADACの場合、 がこれ以上の評価のない最優秀、 が優、 が良、
 可(または普通)、  は不可で推奨せずとなります。






<オーストリア-OEAMTC(オーストリア自動車・モーターバイク&ツーリングクラブ)の評価>


 5つ星: 最優秀

 4つ星: 優

 3つ星: 良

2つ星:可or普通(条件付き推奨)

1つ星: 不可(推奨せず)


 
OEAMTC評価は星の数で表されており、
 
  五つ星 - 最優良、 四つ星 - 優、 
  三つ星 - 良、 二つ星 - 可、 
  一つ星 - 不可となります。


<ドイツ-SWT(財団法人 商品検査協会)の評価>

 SWT ADAC  OEAMTC
 0.5-1.5 (最優秀) 5つ星
 1.6-2.5 (優) 4つ星
 2.6-3.5 (良) 3つ星
 3.6-4.5 (可or普通) 2つ星
 4.6以上 (不可) 1つ星



  (財団法人)商品検査協会の評価は数字の5段階評価です。ドイツの5段階評価は1が日本の5、
  5が日本の1と全く反対で、数字の小さい方が高評化、大きい方が低評価を意味しますのでご注意
  ください。
 
  
左記のリストに3つの機関の評価記述を並べて比較していますので、欧州のチャイルドシートアセ
  スメントを見る時の参考にしてください。


Phoenixfix Pro2 の車への取り付け前の確認と取り付け方法

Phoenixfix Pro2 各部名称と機能 
A. シート本体
B. ヘッドレスト
C. バックレスト
D. ISOFIXコネクタ
E. シート座面部
F. シートクッション
G. インパクトシールド
  取付ガイド(溝)
H. ショルダーレスト
S. リクライニング
  リリースボタン
T. ISOFIXコネクタ
  収納タブ
U. ISOFIXコネクタ
  ガイドカップ
I. バックレスト裏側
J. ヘッドレスト高さ
  調節ハンドル
L. シートクッション
  固定ストラップ
M. ストラップ通し
  通風孔
N. ストラップ付属
  留めボタン
O. インパクトシールド
P. ブラケット部
Q. ベルトガイド部
D. ISOFIXコネクタ
V. コネクタリリース
  ボタン
W. 接続インジケータ

 1) ISOFIX取り付け装置にISOFIXコネクタを接続して使用する場合 
先ずシートの必要な部分と部品がすべて揃っているかを確認します。(D)のISOFIXコネクタが付いていることと、コネクタ(アーム)ガイドが付属していることを確認してください。 コネクタに緑色のインジケータが付いていることを確認してください。又、グループ1(9-18kg)で使用するセーフティクッション<インパクトシールド>が付属していることを確かめてください。 ヘッドレスト部高さ調節ハンドル(J)やバックレスト部(K)の空気穴(M)、シートクッションを止めるストラップ(L)などを確認してください。 シートクッション9-11kgは畳んで二重にして、11-13kgは広げて平らにして、13kgを超えたらシートクッションなしで子どもを乗せるのが目安の体重になります。 取り付けようとする車の座席に3点式シートベルトが装備されていることを確認します。2点式ベルトでの固定は絶対に行わないでください。
取り付ける車の座席に大人のヘッドレストが装着されている場合、そのヘッドレストを後ろに倒すか外すかしてチャイルドシートと干渉しないよう装着してください。 ガイドカップをIsofixバーに取り付けシートのコネクタを引き出して接続します。インジケータが現れている時はインジケータを押し込んでオープン状態にします。 バーにコネクタが接続する場合カチッと音がします、又、接続がしっかりなされているいることをコネクタのリリースボタン上に緑色のインジケータが現れていることで確認してください。 緑のインジケータがイラストのように現れていることを左右とも確認してください。又、念の為取り付け後のシートを強く引いてみて確認してください。 付属のセーフティクッション<インパクトシールド>は子どもを乗せる前にもしっかり取り付くか確認してください。
  2) ISOFIX取り付け装置を使わず、車両3点式シートベルトで固定して使用する場合; 
  上記の確認事項とほぼ同じですが、シート内蔵のISOFIXアーム(コネクタ)を引き出す必要がありません

Phoenixfix Pro2への子どもの乗せ方、ベルトの締め方など
  乗せ方、ベルトの締め方などはISOFIX固定、3点式ベルト固定の場合とも共通です (必ずインパクトシールドと車両3点式ベルトを使ってください
子どもをシートに座らせインパクトシールドをインパクトシールドガイド(G)に滑らせて取り付けます。 3点式ベルトを引き出してバックルにバックルタングをカチッと音がするよう差し込みます。ベルトは捩れないように注意してください。 ラップベルト部分がしっかりとインパクトシールドの両側のベルトガイドを通り収まっていることを確認してください。 次にショルダーベルト部分をインパクトシールドの両側のベルトガイドを通し緩みがなくなるよう強く引き戻します。 子どもを乗せた後でもリクライニングは可能です。リクライニングボタンやバックレストを後方に倒すことでリクライニングポジションが得られます。

Guardianfix Pro2の 車への取り付け前の確認と取り付け方法

Guardinanfix Pro2 各部名称と機能 
A. シート本体
B. ベルトガイド
C. バックレスト
D. アームレスト
E. ISOFIXコネクタ
F. ショックアブソーバ
G. ヘッドレスト
H. ショルダーレスト
K. シートクッション
L. レッグエクス
  テンション
S. リクライニング
  リリースボタン
T. ISOFIXコネクタ
  収納タブ
U. ISOFIXコネクタ
  ガイドカップ
M. インパクトシールド
N. ベルトガイド部
O. ブラケット部
P. バックレスト裏側
Q. ヘッドレスト高さ
  調節ハンドル
R. バックレスト
E. ISOFIXコネクタ
V. ISOFIXリリース
  ボタン
W. 接続インジケータ

 1) ISOFIX取り付け装置にISOFIXコネクタを接続して使用する場合;
先ずシートの必要な部分と部品がすべて揃っているかを確認します。(D)のISOFIXコネクタが付いていることと、コネクタ(アーム)ガイドが付属していることを確認してください。 コネクタに緑色のインジケータが付いていることを確認してください。又、グループ1(9-18kg)で使用するセーフティクッション<インパクトシールド>が付属していることを確かめてください。 ヘッドレスト部高さ調節ハンドル(Q)やバックレスト部(R)アームレスト部のシートクッションストラップを止めるボタンなどを確認してください。 シートクッション9-11kgは畳んで二重にして、11-13kgは広げて平らにして、13kgを超えたらシートクッションなしで子どもを乗せるのが目安の体重になります。 取り付けようとする車の座席に3点式シートベルトが装備されていることを確認します。2点式ベルトでの固定は絶対に行わないでください。
取り付ける車の座席に大人のヘッドレストが装着されている場合、そのヘッドレストを後ろに倒すか外すかしてチャイルドシートと干渉しないよう装着してください。 ガイドカップをIsofixバーに取り付けシートのコネクタを引き出して接続します。インジケータが現れた時はインジケータ押し込んでオープン状態にします バーにコネクタが接続する場合カチッと音がします、又、接続がしっかりなされているいることをコネクタのリリースボタン上に緑色のインジケータが現れていることで確認してください。 緑のインジケータがイラストのように現れていることを左右とも確認してください。又、念の為取り付け後のシートを強く引いてみて確認してください。 付属のセーフティクッション<インパクトシールド>は子どもを乗せる前にもしっかり取り付くか確認してください。
  2) ISOFIX取り付け装置を使わず、車両3点式シートベルトで固定して使用する場合; 
  上記の確認事項とほぼ同じですが、シート内蔵のISOFIXアーム(コネクタ)を引き出す必要がありません

Guardianfix Pro2 への子どもの乗せ方、ベルトの締め方など
  乗せ方、ベルトの締め方などはISOFIX固定、3点式ベルト固定の場合とも共通です (必ずインパクトシールドと車両3点式ベルトを使ってください
子どもをシートに座らせインパクトシールドをインパクトシールドガイドに滑らせて取り付けます。 3点式ベルトを引き出してバックルにバックルタングをカチッと音がするよう差し込みます。ベルトは捩れないように注意してください。 ラップベルト部分がしっかりとインパクトシールドの両側のベルトガイドを通り収まっていることを確認してください。 次にショルダーベルト部分をインパクトシールドの両側のベルトガイドを通し緩みがなくなるよう強く引き戻します。 子どもを乗せた後でもリクライニングは可能です。リクライニングボタンやバックレストを後方に倒すことでリクライニングポジションが得られます。

Cruiserfix Pro2(学童用<ジュニア>シート)

 
Guardianfix Pro2 ---> Cruiserfix Pro2 とインパクトシールドを使わない学童用(ジュニア)シートになった時に別名称が付いていますが、Cruiserfix Pro2 は Guardianfix Pro2 のジュニアモードです。

Cruiserfix Pro2 の車への取り付け前の確認

Cruiserfix Pro2 各部名称と機能 
A. シート本体
B. ベルトガイド
C. バックレスト
D. アームレスト
E. ISOFIXコネクタ
F. ショックアブソーバ
G. ISOFIXコネクタ
  ガイドカップ
H. ヘッドレスト
I. ショルダーレスト
J. シートシェル
K. レッグエクス
  テンション
L. リクライニング
  リリースボタン
M. ISOFIXコネクタ
  収納タブ
P. バックレスト裏側
Q. ヘッドレスト高さ
  調節ハンドル
R. バックレスト
E. ISOFIXコネクタ
V. ISOFIXリリース
  ボタン
W. 接続インジケータ

 1) ISOFIX取り付け装置にISOFIXコネクタを接続して使用する場合;
先ずシートの必要な部分と部品がすべて揃っているかを確認します。(E)のISOFIXコネクタが付いていることと、コネクタ(アーム)ガイドが付属していることを確認してください。 コネクタのリリースボタン(N)に緑色のインジケータが付いていることを確認してください。 ヘッドレスト部高さ調節ハンドル(Q)が付いていることと正常にさどうするかどうかの確認を行ってください。 シートクッションはジュニアシートモードでは使いませんので外してください。又、ヘッドレストの高さは子どもの身長に合わせて行ってください。 取り付けようとする車の座席に3点式シートベルトが装備されていることを確認します。2点式ベルトでの固定は絶対に行わないでください。
     
取り付ける車の座席に大人のヘッドレストが装着されている場合、そのヘッドレストを後ろに倒すか外すかしてチャイルドシートと干渉しないよう装着してください。 ガイドカップをIsofixバーに取り付けシートのコネクタを引き出して接続します。インジケータが現れた時はインジケータ押し込んでオープン状態にします バーにコネクタが接続する場合カチッと音がします、又、接続がしっかりなされているいることをコネクタのリリースボタン上に緑色のインジケータが現れていることで確認してください。 緑のインジケータがイラストのように現れていることを左右とも確認してください。又、念の為取り付け後のシートを強く引いてみて確認してください。 シートはISOFIXコネクタの長さを変えることで車のバックレストに密着します。必要に応じてリクライニングリリースボタンを押してシートを後方に押し込んでください。
  2) ISOFIX取り付け装置を使わず、車両3点式シートベルトで固定して使用する場合; 
  上記の確認事項とほぼ同じですが、シート内蔵のISOFIXアーム(コネクタ)を引き出す必要がありません

Cruiserfix Pro2 への子どもの乗せ方、ベルトの締め方など
  乗せ方、ベルトの締め方などはISOFIX固定、3点式ベルト固定の場合とも共通です (子どもの拘束は必ず車両3点式ベルトを使ってください
3点式ベルトを引き出してバックルにバックルタングをカチッと音がするよう差し込みます。ベルトは捩れないように注意してください。 次にショルダーベルト部分を緩みがなくなるよう強く引き戻します。 ショルダーベルト部分をヘッドレスト下部に付いているベルトガイドをに挟み込んで通します。①のフックを下方に押すことでバインダーが開きます。。 ショルダーベルト部分は必ずベルトガイドに挟み込まれているように通っていることを確認してください。 ショルダーベルトが正しくベルトガイドに収まっていることを確認後強く上方に引き戻し緩みがなくなることを確認します。
ショルダーベルトが正しくベルトガイドに収まっていない場合には上記①と②の作業を繰り返して行ってください。 ヘッドレスト下部と子どもの肩の間の間隔は約5cmあるようにヘッドレストの高さを調節してください。間隔が有り過ぎてもなさ過ぎても安全を確保できません。 Cruiserfix Pro2 はヘッドレストの上下と連動してショルダーレストの幅が広がる構造になっています。最適のヘッドレスト高とショルダーレスト幅でお使いください。 Cruserfix Pro2 はワンタッチでISOFIXバーからの取り外しができます。①のリクライニングハンドルを押すことでコネクタが伸びてリリースボタンが現れます。 コネクタのリリースボタンを引いてシートを外した後、②のコネクタ収納タグを引くとコネクタが自動的に収納されます。

Kiddy シートの点検とお手入れについて

お子様の安全に寄与の目的でサイベックスシートがその性能をフルに発揮する為、以下の注意事項を守りお使いいただけますようお願い致します。

● チャイルドシートが時速10km以上で衝突事故に遭遇した時は、たとえ外見上は損傷がなくとも使い続けるうちに損傷が表れる可能性があります。このような場合には、チャイルドシートの使用をやめて交換されることをお薦めします。 事故に遭ったチャイルドシートは廃棄処分してください。 

● チャイルドシートの、特に重要保安部品は損傷や不具合がないか定期的に点検してください。 又、メカニックな部分、作動部分がすべて完全な状態で作動・機能するかどうかを都度点検してください。

● お子様とチャイルドシートのダメージを回避するため、車内では常に車のドアやシートレールなどに挟まれたり触れたりしていないことを確認してください。

● チャイルドシートを落としたりした場合も損傷や不具合が現れていないかを点検してください。

● チャイルドシートのメンテナンスで潤滑剤やオイルは絶対に使用しなでください。

● お子様の安全の為チャイルドシートは取扱い説明書に従って正しく取り付けご使用されるようお願い致します。


ハーネスバックルの点検とお手入れ(Kiddy社のベビーシート<Evolution Pro>や乳幼児兼用シートは現在のところ扱いませんが、これらのシートをお持ちの方は参照ください)

ハーネスバックルはチャイルドシートの多くの部品の中でも最も重要な保安部品の一つです。 長年の使用のうちに故障と言えないまでもゴミや埃などがスロットの中に入り装着が重くなったりし難くなったりします。 バックル部分に以下のような状態が現れた場合にはお手入れが必要です。


● バックルの赤いリリースボタンを押してもタングが外れるのに時間がかかる。

● バックルにタングを差し込んでもロックされない、何回トライしてもタングが差し込めない。

● バックルにタングを差し込めてロックするが、カチッと音がしなくなった。

● バックルにタングを差し込みにくい、差し込むのに相当の力が要る、バックル側に何か抵抗があるように感じる。

● バックルタングを外す時に相当の力が要る。

上記の症状が現れた時にはバックルを外してぬるま湯に最低1時間位浸した後に流水で水洗いすることで殆どの場合解決します。(水洗い後は風通しの良い場所で完全に乾かしてください)

● バックルの外し方は取扱い説明書を参照ください。


肩ベルト(タング)を外す

ゴムバンドを外す

金属プレートごと外して引き抜く
 ぬるま湯で水洗いする

シートカバーについて

● チャイルドシートのカバーは純正のKiddy以外のものは使用しないでください。シート本来の機能を損ねるおそれがあります。

● 純正交換カバーはお近くのチャイルドシート販売店にお問い合わせください。

シートカバーの外し方

キディシート
のカバーはシートから取り外して洗濯できます、その取り外し方法は以下です。

1. カバーを外すときはチャイルドシートのリクライニングポジションを一番立った状態にして行います。
2. ハーネスストラップを(アジャストボタンを押してショルダーストラップを引いて)最大限緩めます。
3. ハーネスバックルから(バックルの赤いボタンを押して)タングを外します。
4. ヘッドレストを(アジャスターを使って)一番低い位置にします。
5. ヘッドレストカバーを外します。
6. カバー裏側左右のスナップボタンを外してカバー裏側が見えるようにします。
7. カバーのスロットからショルダーストラップを引き抜きます。
8. すべてのカバーのラバーループをシェル裏側のフックから外します。
9. シートカバーのゴムの入った縁部分をシェルの止まっている部分から外します。(外す順番は座面部分から始めバックレスト部分に進みます)
10. テンション調節ストラップ部分のベーゼルからカバーを外します。
11. ハーネスバックルをカバーのスロットを通して離します。
12. カバーを下から上に持ち上げながら、ヘッドレストにオープン部分をくぐらせて外します。

洗濯後のシートカバーの取り付け方

外し方を順番を逆の要領で取り付けを行ってください。


 2015年 Kiddy シート カラーバリエーション
 Phoenixfix Pro2(9-18kg, Group1)  Guardianfix Pro2(9-36kg, Group1,2,3)

 Cruiserfix Pro2(15-36kg, Group2,3)


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