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2012年までセーフフィックスは、ISOFIXとサポートレッグで固定するSafefix-PlusとISOFIXとトップテザーで固定するSafefix-Plus TTの2種類ありましたが、Safefix-Plus TT は廃盤となりその後継機種に位置するのがトライフィックス(Trifix)及びトライフィックス・アイサイズ(Trifix iSize)です。
 
        Safefix Plus for Group Ⅰ(体重9-18kg)

Trifix for Group Ⅰ(体重9-18kg)


新保安基準
ECE R 44/04 適合

 
Safefix Plus
ADAC 2008
テスト評価 優(+)


Safefix Plus
OEAMTC 2007 テスト
評価 優(四つ星)


Safefix Plus
「商品検査協会」2008
テスト評価 優(2.0)

Trifix
ADAC 2012
テスト評価 優(+)


Trifix
「商品検査協会」2012
テスト評価 優(1.8)

セーフフィックス・プラスは準汎用ISOFIX対応シートとして世界中の自動車に取り付けることができます。認定車両リストはこちらから トライフィックスはトップテザーの付いた汎用ISOFIX対応チャイルドシートで、車両にIsofixの下部アンカーか、Isofixとトップテザーアンカーの付いたどの車両にも設置できます。 セーフフィックス・プラスは多くの自動車メーカーに純正採用されています
 認定車両リストはこちら List of approved cars 従いまして、取り付け適合車種はISOFIX取り付け車両のすべてということになり、特別に「認定車両リスト」はございません。
 
セーフフィックスプラスの認定車両リストの日本語解説と説明はこちらをクリックしてご覧ください

○ このチャイルドシート(幼児用シート)は、体重 9kg~18kgまで(年齢 7ヶ月~ 4歳)のお子様用として、欧州安全規格ECE R44/04 を取得しています。
○ 安全認定マーク と、認定番号が付いたシールがシートシェル上に貼られています。
○ シートに改造を加えることは、その時点で安全規格に合致しないことを意味し、生産者としては絶対に推奨できません。
○ セーフフィックスは車両に取り付けるチャイルド安全シート以外の使用は絶対に行わないでください。

セーフフィックス・プラス の基本スペック
サイズ  幅44.0×奥行67.0×高さ64.0cm、+ サポートレッグ ハーネス  五点式ハーネス   取り付けVIDEOはこちら
重さ  12.6kg ヘッドレスト  スライド式、7段階調整
対象車両  三点式シートベルト車、認定ISOFIX対応車 リクライニング  あり(3段階)

トライフィックス の基本スペック
サイズ  幅45.0×奥行54.0×高さ65.0cm、+ トップテザー  ハーネス  五点式ハーネス   取り付けVIDEOはこちら
重さ  10.8kg ヘッドレスト  スライド式、7段階調整
対象車両  ISOFIX対応車、汎用ISOFIX対応車 リクライニング  あり(3段階)

車両での使用にあたって
                                       
 
  
  レーマー セーフフィックス・プラスは、二通りの設置方法ができます
  
  ISOFIX 対応車両で、ISOFIXアームとサポートレッグを使っての取り付け
  <セミユニバーサル>
  車両三点式シートベルトとサポートレッグを使っての取り付け   
  <セミユニバーサル>

 レーマー、セーフフィックス・プラス及びトライフィックスはグループⅠ用のISOFIX対応幼児用シートとして、ヨーロッパのチャイルドシートアセスメントにおいて、カテゴリーで最高の(優)評価を得ています。
 Safefix Plus 評価、2008: 優=Gut=+=4つ星(2.0)
 Trifix 評価、2012: 優=Gut=+=4つ星(1.8)

欧州 アセスメント評価 の解説

        評価の結果の見方について解説いたしますので参照になさってください。      
国内ではISOFIX対応チャイルドシートのテストと評価はこれから増えていくでしょうが、欧州ではすでに2003年より始められISOFIX対応CRSは常に最高評価を得ています。代表的なテスト・評価機関に、JAF(日本自動車連盟)に相当するドイツADAC、オーストリアOEAMTCやドイツの財団法人商品検査協会などがあります。

ここで五つ星や 四つ星あるいは1.02.0 の評価を得る努力をすること-つまり安全な商品を作ってユーザーに認められることはチャイルドシートメーカーにとって死活問題とならざるを得ません。
レーマーをはじめとする欧州のチャイルドシートの安全性能が、ここまで高まった大きな要因が、このテストと評価にあるといえます。

<ドイツ-ADAC(ドイツ自動車連盟)の評価>

 
 
 sehr gut (最優秀)
   gut (優)
   befriedend (良)
   ausreichend (可or普通)
   mangelhaft (推奨せず)
 

 各評価点はADACの場合、 がこれ以上の評価のない最優秀、 が優、 が良、
 可(または普通)、  は不可で推奨せずとなります。






<オーストリア-OEAMTC(オーストリア自動車・モーターバイク&ツーリングクラブ)の評価>


 5つ星: 最優秀

 4つ星: 優

 3つ星: 良

2つ星:可or普通(条件付き推奨)

1つ星: 不可(推奨せず)


 
OEAMTC評価は星の数で表されており、
 
  五つ星 - 最優良、 四つ星 - 優、 
  三つ星 - 良、 二つ星 - 可、 
  一つ星 - 不可となります。


<ドイツ-SWT(財団法人 商品検査協会)の評価>

 SWT ADAC  OEAMTC
 0.5-1.5 (最優秀) 5つ星
 1.6-2.5 (優) 4つ星
 2.6-3.5 (良) 3つ星
 3.6-4.5 (可or普通) 2つ星
 4.6以上 (不可) 1つ星



  (財団法人)商品検査協会の評価は数字の5段階評価です。ドイツの5段階評価は1が日本の5、
  5が日本の1と全く反対で、数字の小さい方が高評化、大きい方が低評価を意味しますのでご注意
  ください。
 
  
左記のリストに3つの機関の評価記述を並べて比較していますので、欧州のチャイルドシートアセ
  スメントを見る時の参考にしてください。


セーフフィックス・プラスの特徴
Safefix plusはISOFIXアームの他にシート底部についたサポートレッグで頭部移動量を軽減します 肩ベルトの高さとヘッドレストの位置をお子様の身長に合わせて七段階に調節できます ショルダーパッドが大きめなのには理由があります ショックアブソーバー付きショルダーパッドが衝撃時のショックを吸収します
セーフフィックス・プラスはISOFIXアームの長さをオレンジ色のボタンを押して調整できます リクライニングはグレーのハンドルを押し上げてシェルを引いたり押したりすることで行います お子様を座らせる時、五点式ハーネスに着いている付いているバックルタングをタングホルダーにかけておけます セーフフィックス・プラスを取り外す時はグレーのボタンを押してISOFIXのロックを解除します
セーフフィックス・プラスの通気孔は大きめで、通気性に優れています シートカバーはすべて外して洗濯ができます。詳しくは取扱い説明書をご覧ください 日本語の取扱い説明書、日本語の「認定車両リスト」が付いています 各種純正パーツも取り揃えており、故障や不具合に備えています

        車両への取り付け       
● 付属のL字型樹脂製アームガイド(1)二個を、ガイドの長い部分が上になるようにして、車両の ISOFIXアンカー(2)にはめこみます
 ヒント: ISOFIXアンカー(2)は、車両後部座席の座面と背もたれ面の間にあります
● 緑色の ISOFIXアーム引き出しハンドル(3)を持ち上げながら、滑らすように ISOFIXアーム(4)を引き出します ● サポートレッグ(6)を引き出します
● Safefix plusを両手で持って、ISOFIXアンカーのある場所に設置します
● Safefix plusのシェルの座面(12)の両側についている、グレーのセ ーフティボタン(5)を押します
 ヒント:ISOFIXアーム(4)のフックが開いて、アームがアンカーに付けられる状態になります
● 両方の ISOFIXアーム(4)を、アームガイドを通し、アンカーに 「カチッ」と音がするところまで押し込みます
 注意: アームとアンカーが確実に接続されていれば、グレーのセーフティボタン(5)に緑色のマーカーが現れます
 ● しっかりと接続。固定されているかどうかは、両手でセーフフィックスをつかんで引いてみてください 
 ● オレンジ色の伸縮ボタン(8)を押すと、アームの伸縮が可能になります
 ● 伸縮ボタン(8)を押しながら、セーフフィックスを背もたれ方向に押し付け、止まったところでボタンから手をはなしてください
● サポートレッグのハンドル(9)を反時計方向にまわして、レッグを車両のフロアに着く長さまで伸ばします
 注意: サポートレッグは車両のフロアに接地すること。浮いたり、障害物の上に接地しないようにしてください

                  車両からの取り外し                     
 ● サポートレッグのハンドル(9)を、反時計方向にまわしてレッグ(6)をたたみます
これ以上短くならないところまで、短くしてください
 ● シェル座面の両側についているグレーのセーフティボタン(5)を、両側とも押すと ISOFIXアーム(4)が ISOFIXアンカーから外れます ● オレンジ色の伸縮ボタン(8)を押しながら、ISOFIXアーム(4)を中に
滑らせ、座面(12)の下に収めてください
 ● サポートレッグ(6)をたたみ、座面の下に収めてください

 正しくISOFIXアンカーに取り付けられているかの確認    
  以下の点をしっかりとチェックしてください

 ● 左右の ISOFIXアーム(4)が、ISOFIXアンカー(2)に正しく接続されていれば、グレーのセーフティボタン(5)の下部にグリーンのマーキングが現れます。現れてい
   ますか?

 ● サポートレッグ(6)の底が、しっかりと車のフロアに接地していて、なおかつ、セーフフィックス・プラスの座面(12)と車両シート座面との間に、すきまができていませ
   んか?  
                                            
 非 ISOFIX対応車両の時、シートベルトによる取り付け     
● サポートレッグ(6)を開きます
● Safefix plusを取り付けようとする座席に置きます
● リクライニング調整ハンドル(10)を上に持ち上げ、シートシェル(11)を前に引き、リクライニングポジションにしてください
● シートベルトを引き出し、シートシェル(11)とシートハウジング(12)の間を通します
● 反対側でバックルフックをバックルに 「カチッ」と音がするまで、差し込みます
● 腰ベルト(14)を、両サイドの薄赤色のベルトガイド(12)の上を通るようにしてください
 注意: ベルトがねじれてはいけません
● 肩ベルト(16)を引いて、腰ベルト(14)を張りつめてください
 注意: バックル(13)がSafefix plusのベルトガイド上に、こないように注意してください
● バックル(13)を閉じる側にある、赤色のベルトストッパー(18)の開閉ハンドル(17)を下におろします
● 肩ベルト(16)を、ベルトストッパー(18)に挟み込みます
 注意: ベルトがねじれてはいけません
● バックルがない反対側の肩ベルト(16)は、濃い赤色のベルトガイド
(40)を通します
 注意: ベルトがねじれてはいけません
● ひざでSafefix plusを押し付けます
● 肩ベルト(16)を強めに引っぱり、張りつめたところでストッパーのハンドル(17)を持ち上げて固定します
 注意: バックル側の肩ベルト(16)は、かならずベルトストッパー(18)ではさんで留めてください
● サポートレッグ(6)のハンドル(9)を反時計方向に回し、レッグがフロアに着くまで伸ばし、ハンドルを時計方向に回して長さを固定します
 注意: サポートレッグ(6)が床についていなかったり、障害物に邪魔されていないことを確認してください。また、サポートレッグが長すぎてセーフフィックスが座面から浮いていないことも、確認してください
● リクライニング調整ハンドル(10)を上に持ち上げ、シートシェル(11)を押し付けるように戻します
 注意: リクライニング機能はもちろんこのハンドルで調整できます
● Safefix plusがしっかりと取り付けられているかは、シートシェルを両手でつかみ、引いて確かめてください

 三点式シートベルト固定の外し方      
● レッグの調整ハンドル(9)を反時計方向に回して緩め、レッグ(6)をたたみます ● リクライニング調整ハンドル(10)を持ち上げ、シートシェル(11)を手前に引き、リクライニングポジションにします
● 三点シートベルトのバックル(13)を、はずします
● 濃い赤色のベルトガイド(40)の上の、ショルダーストラップ(16)を下方にずらします
● ベルトストッパー(18)を解放します
● 車両の三点式シートベルトをベルトガイドからはずします
● サポートレッグ(6)を、シートハウジングの底部分に折りたたんで収納します

正しく装着されているかをチェックしましょう       
 
     チェックポイント
    ● セーフフィックス・プラスは車両に正しく取り付けられていますか?
    ● 車両三点式シートベルトがねじれていませんか?
    ● 腰ベルト(14)は、両サイド共しっかり浅赤色のベルトガイド(15)の上を、通っていますか?
    ● 車両三点式シートベルトの、バックル側の肩ベルト(16)はしっかりとセーフフィックス・プラスの濃い赤色のストッパー(18)で、留まっていますか?
    ● 反対側の肩ベルト(16)は、シート上部の濃い赤色のストッパー(40)で留まっていますか?
    ● 三点式シートベルトのバックル(13)や、バックルフックが、ベルトガイド(15)に当たっていませんか?
    ● サポートレッグ(6)がしっかりと車のフロアに接地しており、なおかつセーフフィックスが車のシートから浮き上がっていませんか?

ヘッドレストの高さ調節
ヘッドレスト(20)の正しい位置調節はお子様をチャイルドシートに正しく最善の状態で座らせ、安全を保障する条件になります

 ● ヘッドレスト(20)の最適の高さは、Safefix plusの五点式ハーネスのショルダーベルト(19)の位置と、お子様の肩の高さが同じか少し高い位置です
ヘッドレスト(20)の高さ調節は以下のように行います

 ● ハーネスを最大限ゆるめます

 ● ヘッドレスト(20)を前方に倒してください。これでヘッドレスト調節アジャスター(21)が外れて、ヘッドレストが上下に動かせるようになります
 ● ヘッドレスト(20)を正しい肩の位置にくるよう、ずらして調節します

 ● 止めたいところで倒したヘッドレスト(20)を、背もたれ(11)につけるように元へ戻すと、アジャスター(21)が働き、とまります
 ハーネスのゆるめかた

 ● 片方の手の指でハーネスアジャスターボタン(22)を押しながら、もう一方の手でハーネス(肩ベルト)(19)を手前に引きます

 注意: その際、ショルダーパッド(23)を持って引っぱらないようにして下さい

お子様の乗せ方&バックルの締め方
● 肩ベルトをゆるめます
● 赤いボタンを押してバックル(24)を外します
● 外したバックルフック(25)を、シートシェル左右のラバーループ(26)に留めておきます
● お子様を座らせます
● 左右のバックルフック(25)を、ラバーループから外し、肩ベルト(19)をお子様の肩越しに、おなかの前に持ってきます

注意: 肩ベルト(19)がねじれたり、よじれたりしないよう注意してください
● バックルフック(25)を一体化しバックルに 「カチッ」と音がするよう差しこみます
● 五点式ハーネスベルトは、できるかぎりお子様の体に密着するよう締めてください

注意: 腰ベルト(28)は、お子様の骨盤の上をできる限り密着して、通るようにしなければなりません
      ハーネスの締め方

● Safefix plusのアジャストボタン(35)を押して、アジャストストラップ(36)を手前に引っぱると、ハーネスが締まります

注意: アジャストストラップ(36)は必ずまっすぐ引いてください

正しい装着のチェックポイント
 ● Safefix plusの五点式ハーネスは、お子様にゆる過ぎず、きつ過ぎずしっかりと装着されていますか?

 ● 肩ベルト(19)の位置は、正しく調整されていますか?

 ● バックルフック(25)はしっかりとバックル(24)に固定されていますか?

 ● ベルトによじれはありませんか?

 ● ショックアブソーバー付きショルダーパッド(23)は、正しい位置で体に密着していますか?

リクライニングの方法
 ● シートシェルを後方に傾けることによって、リクライニングポジションを得ることができます

 ● シートシェル下部にある調整ハンドル(10)を、四本の指で上に押し上げながら、シェル(11)を滑らすように手前に引きます


 注意: シートシェル(11)は、それぞれのポジションで固定させてください。固定を確認するには、シートシェルを引いてください。


      2018年モデル Safefix-plusカラーバリエーション
                         

Safefix-Plus TT の生産・販売は2012年で終了しました


    2018年 Safefix-plusTTの後継-Trifix-iSizeカラーバリエーション
        

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